Tiva C EK-TM4C123GXLを使ってみるの4回目です。
前回までで、EWARM(ARM用 IAR Embedded Workbench)を使ってデバッグをする手順を確認しました。
それでは、実際に何を見ながらサンプルプログラムを読んだり、自分で作ったりするのかということですが、今回は、TivaWare for C Series Softwareを使うので、メーカのサイトが一番かと思います。
具体的には以下のサイトです。
Getting Started with the TIVA™ C Series TM4C123G LaunchPad
はい、英語です。Texas Instruments社のサイトです。もちろん、私がこの評価ボードを使うきっかけになった、インターフェース2013年6月号もありますが、この時とはシリーズ名が変わっているので、そのままプログラムが動くかどうかは分かりません。また、どうしても、ページ数の都合等あると思うのですが、基本的な説明もありますが、いきなり応用という展開にも私には思えました。もちろん、合わせて読むにはいいと思います。
また、ARMというカテゴリでは他にいろいろな書籍もあるかと思いますが、今回はこのメーカのサイトが一番いいと思いました。特に、The workbook というPDFファイルを見ながら試すのがいいと思いました。
上のページの下の方の、Workshop MaterialのThe workbookです。
直接のPDFファイルへのリンクは、The workbook PDF です。
あと、動画等もありますので、英語の聞き取りが得意な方は、こちらも参考になるかもしれないです。ということで、このPDFファイルを見ながら、私もプログラムを書いてみました。そのあたりは、次回以降で書きます。
まず次回は、プロジェクト作成方法についてです。