Raspberry Pi 4にOpenCVをインストールして動作確認をしました。Pythonでのプログラミングを想定して動作確認はPythonで行いました。
インストール方法
ここでは以下の手順でインストールしました。インストール作業はGUIを使わないのでTeraTermでの作業です。
一応パッケージを最新にします。
$ sudo apt-get update
$ sudo apt-get upgrade
以下でOpenCVをインストールします。
$ pip3 install opencv-python
実行時に必要となるであろうライブラリ関連をインストールします。
$ sudo apt-get install libatlas-base-dev
$ sudo apt-get install libjasper-dev
インストールの確認
以下のようにpython3の配下でimport出来るか確認してimport出来たらバージョンを確認しました。Pythonのバージョンが3.7.3でopencvのバージョンが4.5.1と確認出来ました。
Pythonプログラムでの動作確認その1
ここからはGUI(デスクトップ)での作業です。
画像ファイルの表示を確認しました。適当な画像ファイル(これは3年ぐらい前に撮って保存してあった銀座の街です。)を用意してGUIで表示します。以下Pythonプログラムです。
1 2 3 4 5 | import cv2 img = cv2.imread( './ginza20210607.jpg' ) cv2.imshow( 'ginza' ,img) cv2.waitKey( 0 ) |
Pythonプログラムでの動作確認その2
USBカメラを接続してその映像を表示してみます。
以下のOpenCV-Pythonチュートリアルページの例を参考にしました。
カメラから動画を撮影する
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 | import numpy as np import cv2 cap = cv2.VideoCapture( 0 ) while ( True ): # Capture frame-by-frame ret, frame = cap.read() # Display the resulting frame cv2.imshow( 'frame' ,frame) if cv2.waitKey( 1 ) & 0xFF = = ord ( 'q' ): break # When everything done, release the capture cap.release() cv2.destroyAllWindows() |
以下のように表示出来ました。リモートデスクトップですと少し反応が遅く感じました。
実際にはここからが本番のプログラミングということになりますが、今回はインストールからの動作確認までということでここまでとします。