スポンサー広告
※ご注意:古い情報が含まれる場合があります

本サイトの記事には、過去の技術情報や設定手順が含まれています。現在の環境では動作しない可能性もありますので、ご利用の際はご注意ください。

Tiva C EK-TM4C123GXL(その2)開発環境

tivacTiva C EK-TM4C123GXLを使ってみるの2回目です。
前回は起動確認まででした。今回は開発環境についてです。

以下の開発環境を使っています。
統合開発環境
ARM用 IAR Embedded Workbench(EWARM) (無料のサイズ限定版です。)
ライブラリ
TivaWare for C Series
これは、メーカのサイトから引用させて頂くと、「TivaWare for C Series ソフトウェアは、Tiva C シリーズ・ベースのマイコン・アプリケーションの開発を簡素化し、開発期間を短縮するために設計された幅広いソフトウェア・ツールです。」ということです。上記リンクのサイトのTivaWare for C Series Software (Complete)を使っています。

それぞれ、ダウンロードしてインストールをすればいいのですが、ユーザ登録が必要になります。

統合環境は、他にも、Code Composer Studio IDEというのがあります。これも90日限定評価版というのがあるようです。私の場合は、IAR Embedded Workbenchのサイズ限定版を使いましたが、メーカのサイトでは、このCode Composer Studio IDEでの実行例というのが多いようなので、(当然TI社製なのでそうだと思いますが)とりあえずということであれば、こちらでもいいと思います。

あと、番外編という表現が適切かどうかとは思いますが、energiaというのがあります。これは、Arduino IDEと同じように開発が出来る開発環境のようです。自分で使っていないのでよく分からないですが、Arduino IDEは使ったことがあるので、気にはなっています。

次回は
EWARM(ARM用 IAR Embedded Workbench)でビルド方法の確認です。