株式会社インデペンデンスシステムズ横浜

システム開発エンジニアの西田五郎が運営しております。Raspberry Pi や Arduino その他新規開発案件のご依頼をお待ちしております。

Android Arduino

温度管理システム的なものを作ってみる(その1)システム概要

投稿日:2014年7月6日 更新日:

0001「温度管理システム的なものを作ってみる」の1回目です。AndroidでUSBシリアル通信の記事を書きました。(1回目はこちらから。)次は、その少し応用的な内容で書きたいと思いました。そこで、温度センサを使ってそのデータをスマホアプリ経由でクラウドに登録するというシステムを作ってみました。温度ロガーシステムという場合は、一定時間ごとにデータを蓄積していくという流れですが、ここではスマホアプリで手動でクラウドへ登録します。ロガーというよりメンテナンス作業やモニタリング的な処理の流れだと思います。スクリーンショットはPCのブラウザでクラウドのデータを表示している画面です。

(※2015/05/06 実サイトは一旦公開終了しました。)

今回は全体的な概要についてです。

IMG_0891
画像の左側からArduino UNO、ブレッドボード上に温度センサのLM35DZ、スマホ(AU SHARP製 SHL23、Android4.2.2)です。画像では切れていますが、Arduinoとスマホがスマホのホストケーブルを経由して接続されています。

データの流れは以下のようにしました。

温度データの登録
Arduino(温度センサ LM35DZ) → USBケーブル(USBホストケーブル) → Android(スマホ) → (インターネット) → Cloud(Microsoft Azure)

温度データの閲覧
ブラウザ ←→ Cloud(Microsoft Azure)

プログラム構成は以下です。
Arduino:温度センサからの温度データの取得とスマホとの通信
Android:Arduinoとの通信で温度データの取得とCloudへのデータ送信
Cloud:温度データの登録とデータ一覧表示

今回はここまでです。次回からそれぞれのプログラムを中心に書いていきます。次回は、Arduinoの温度センサから温度を取得するプログラムについてです。




AdSense

AdSense

-Android, Arduino

執筆者:

関連記事

Arduino IDEのWindows10でのインストール(2020/05/04版)

現時点でのArduino IDEのWindows10でのインストール方法についてです。 Arduinoでの開発を始めるための最初の難関というほどでもないかもしれないですが、開発環境であるArduino …

Arduino CC3000 WiFi シールドを使ってみた

前回の記事では、Arduino Ethernetシールドの旧製品版を使ってみました。今回は、CC3000 WiFi シールドを使ってみました。以下の製品です。 CC3000 WiFi シールド 以下は …

温度管理システム的なものを作ってみる(その3)Androidでの温度取得

「温度管理システム的なものを作ってみる」の3回目です。前回はArduinoで温度データを取得する内容についてでした。今回はそのArduinoから温度データを取得するスマホ(Android)のアプリにつ …

Arduino互換機の「びんぼうでいいの(S)」を使ってみた

Arduino互換機のびんぼうでいいの(S)という製品を買ってきて使ってみました。 これは何といってもネーミングにインパクトがあったので買いました。メーカのaitendoのページによると、「お金をかけ …

Arduino UnoでSPI通信(その1)Arduino Uno2台で通信

ArduinoでのSPI通信についてです。SPI通信(Serail Peripheral Interface:SPI)はマイコン系と周辺デバイス間の短距離間で利用されている同期型のシリアル通信の一種で …